前へ前へ進む姿勢を教育とよびたい。
看護学校でのオンライン授業、なかなか戸惑うこともありましたが、60点くらいかな~と思います。少なくとも寝てる人はいなかったと思いますよ~(^^♪お顔丸出しですから・・・みんなの意見も聞いてみたりしたので、おもしろかったです。音声トラブルなどはなかったです。手も上げて発言もしてくれました。
学校の教員がきちんとオリエンテーションしてくれていたし、ガイドラインも整備してくれていたので素晴らしかったです。
オンライン中、パワーポイントを写すと、みんなの顔が見えなくなるので、私は、ひとりでしゃべっている感覚になってしまいました。とはいえ「かんごあんど」のYouTubeは、自撮りしてアップしているので、一人でベラベラしゃべるのは慣れていました。いろんなことをやってきてよかったなと自画自賛(#^^#)。本日は、導入だったのでグループワークは取り入れなかったのですが、次回からはワークも入れていこうと思います。
学生さんのチャットを読んでみると、「新型コロナで自宅にいる子どもたちの成長や生活にもっと目を向けていきたい」「この先にどんなことが起こっていくか、どんなリスクがあるのか考えていきたい」など書いてくれていました。とても励みになりました。
落ち着かない生活の中でも、学べる時代なのです。この方法でなければならないというわけではなく、もっといい方法やいいシステムがあると思います。開発されるでしょう。でも、時間は止められないのです。何かを取り入れて、前へ前へと進む姿勢を「教育」とよびたいです。
オンラインは、どんなに隔離が必要な患者さんとも、対面でお話しできます。意識のない患者さんの耳元に、遠距離から語り掛けることができます。学校に行けなくなった子どももオンライン授業なら受けることができるかもしれません。何に使っていくかは、看護の創造です。しっかりと次世代に託していきたいです。