看護系大学や看護専門学校は年々増加しています。
学校の数が増えて、看護を学ぶ機会が増えたり、学び直しの機会が増えたりすることは、素晴らしいことだと思います。
でも、学ぶ内容、質も同時に向上していけたらいいなと思います。何より、看護を学び、看護師国家資格を持って、どんな社会貢献をする社会人になっていくかを見据えて欲しいです。
というわけで、看護師国家資格は、看護系大学または看護専門学校を卒業しても同じなので、どちらでもいいのではないかというのが結論です。
でも以下の視点は持っておきましょう。あとは、自分の置かれている環境に応じた学び方を選択することが大切だと思います。
- 学費・通学費
- 実習先病院・実習費
- 就職先病院
- 卒業生の業績(働き続けていく基礎的能力が養われている)
- 国家試験合格率
- 学生の声
ぜひ、オープンキャンパスや説明会に参加してみて、自分で選んでください。
学校が何をしてくれるかではなく、自分が何をしたいかが大切だと思います。
入試の時の面接で、「本校を受験した理由」を聞かれたとき、「貴校は、○○なので・・・」という受験生がいますが、「私は、○○をしていきたいので、貴校を選びました」が大切だと思います・・・(^^)/