「人間の暮らしと看護」の科目について(報告)

「コミュニティ看護」の考え方、目が離せませんね!

病院勤務の看護師でもなく、施設や訪問看護ステーションの看護師でもないコミュニティ看護。すでに注目をあびています。

厚生労働省が2025年を目途に、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立し、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるようにするという地域包括ケアシステムの構築を推進しています。今後、施設から地域へ医療の現場もシフトすることが求められます。看護学校卒業後は病院勤務をすることが当たり前とされてきました。そして、看護教育も病院ありきの教育でした。

しかし今後、発想の転換が必要となります。

「人間の暮らしと看護」は、フィールドワークが中心の科目構成になります。多分野・職種・異文化と看護が融合して、社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)について学び、介入を行っていきます。コアな内容は以下の通り。

  1. 健康に関する介入(予防・知識・サービス)
  2. 地域社会にアウトリーチする
  3. 地域に暮らす高齢者や子どもへのサポート
  4. 孤立のない活動と取り組み

成果:あらゆる年齢層、健康状態において、不要な入院や施設ケアの入所をなくす

参加者の皆さんからのご意見と見解(1部抜粋)

Q1 限られた時間、限られた資源の中で、成果発表ができるのか?

A1 グループ格差はあるが、できなかったということは今までなかった。

Q2 教員の引率入るのか?

A2 基本的に入らない。資格を持っていなくてもできることと、先方さんのフォローを得る。

Q3 基礎分野なのか?

A3 基礎分野、専門基礎分野(社会福祉論)の内容であると考えている。しかし、継続的な交流により、統合分野、卒業研究などの活用になる。

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