看護学生のための「解剖生理学」について、ノートの整理法を模索しています。

看護学生のノートの整理法について、あれこれ考えています。

記憶に残りやすく、思い出しやすく、その成り行きから、看護の方法へと活用できるノート整理法がいいと思います。

看護学生の実習では、病態関連図や全体像といったマインドマップのような図式化されたものを用いています。すべての学校ではありませんが…

去年から始めている国家試験合格講座で、いろいろな学校の学生のノートを見せてもらっています。

みんな熱心にまとめたり、絵を描いたりして、机に向かう時間の長さを感じます。それは無意味なことではなく、学んでいくプロセスの中で必要な時間だと思います。ただ、記憶として定着しにくく、思い出しにくく、どう活用するか考えに結びつかないというノートがあります。

このノート、何とかならないものか?

最近は、「ノート整理」に関する本がいっぱい出ているので、おそらくみんな困っているか、「こうしたほうがいいよ」があるのだと思います。

やるか、やらないかは、本人次第なので、「ノート整理」を押し付けるつもりはありません。しかし、授業で習ったこと、教科書をノートに整理して、記憶に残って、思い出しやすくて、看護の方法につながるものにするためには、「こんな方法があるよ~」を講義で紹介してみました。たとえば「心臓と肺」「肝臓の構造と機能」など。

シンプルにすること。症状に至る道筋を立てること。筋道に添って看護の方法を考えること。

肝臓を説明するとき、音だけで聞くと「かんぞう」「たんかん」「かんかん」「そうかんかん」「そうたんかん」など、言うほうも聴くほうも「え、え、なんて?」となります。病態関連図だけではなく、「解剖生理学」からマップ、図式化にするほうがいいのかな?

シンプルに図式化したり、少し絵を加えたり、教科書の写真を見たりするだけで、「嫌い」「わからん」から「難しい」に変化してきました。はじめ、私は「難しい」をネガティブな反応だと思っていたのですが、「難しいから、やっておこう」になればいいのだということに気づきました。「難しい」と反応する学生には、「勉強するところがわかったやん。おめでとう」だったのだと思います。

学生から「門脈域の胆管」「左肝管」「右肝管」「総肝管 」「胆嚢管」「総胆管」の図式化を「先生の図よりわかりやすいと思います~」という意見が出て、「ほんまや!ありがとう!即採用」となりました(笑笑)何をやっても、すぐに追い越されます。

すぐ、追い越していってくれるのはいいけど、私に教えてくださいね。私、マネするから・・・・