健全な子どもたちをより健全に育てていく社会を創るのは、社会の構成員ひとりひとりの使命です。学校や地域社会はもちろんのことですが、山や海といった自然豊かな場所で「キャンプ」という非日常の環境から楽しく学ぶという取り組み、応援したいですね~(^^)/
学校や企業の研修の中に「チームビルディング研修」「仲間づくり研修」というような名前の「キャンプ」をしていませんか?そんなキャンプに同行する「キャンプナース」という存在があるんです(#^^#)。怪我や急な発熱などに対応する役割です。
今回は、小児看護学実習の実習場所がない!とか、ウエルネスの地域看護の視点から実習をどう組み立てていこうかということに行き詰っている学校にとって、おもしろいお話かと思って書いていますので、子どもたちのキャンプに限局します。
キャンプ中の子どもたちの「グループダイナミクス」や「学習と発達」の観点から実習するというのはいかがでしょうか。何度も登場しますが、下記の図で言えば「D」の実習です。したがって、1年生または2年生早期の実習です。子どもたちと遊びながら、また、教育学部の大学生と協働しながら学べると思います。子どもたちに「食」や「体」について、プレゼンできる時間があるといいかもね!
引率教員はどうするの?大丈夫!キャンプナースがいます。打ち合わせでOKではないかと考えます。
興味を持っていただいた方は、ご連絡ください。詳しい説明をさせていただきます。メール:info@kango-support.or.jp