動画作成のいいところ。
9月1日からEPA介護福祉士候補者さんに向けて、1日1問の動画を作成して配信していました。参加してくださっている方のみなので、限定公開です・・・(^^)
まず、日本語の漢字にルビを振る、単語を英語にする、文脈でないと意味が通らないものは文節を英語にするという地味な作業です。しかし、1日1問ならお互いにできるだろうと思って始めたのですが、「まあ、大変!!」でした。YouTubeを完成させるのに2時間かかりました。今も、理論の説明や日本文化特有の言い回し、カタカナになってしまっている英語をまた英語にする作業などなど、かなり苦戦しています。
でも、1か月続けてみて、分かったことがあります!
私が一番成長したことです(笑笑笑笑)
動画作成作業のスピードアップのみならず、介護福祉士さんの国家試験対策もさることながら、活舌、笑顔、間、パワーポイントの作り方に至るまで、最初の頃より見やすくなったと自画自賛しております。誰が何と言おうと自分がそう思っているのだから主観的幸福感に満ち溢れています。
まあ、毎日毎日、自分の顔や声とにらめっこして編集していれば成長しますよね。編集しやすいようにしゃべれば、編集しやすく、見てくださる人にも伝わるのですから。そのうえで、EPAの皆さんからハートマークをいただいたり「わかりやすかったです」とか「難しかったです」とフィードバックしてもらえると、私のホスピタリティに火がついてもっと頑張りたくなります。
YouTube大学の中田さんとマコなり社長の対談で、マコなり社長が「中田さんが一番得していますよ。もっと学びをアウトプットする機会を人に譲ってあげたらどうですか」といった主旨のことを伝えていて、とても感動したことを覚えています。その通りなんですよね~~(-_-;)
ただ、みんなすぐできないので、そのステップを可視化して、それぞれができることからはじめてお互いに補完していけるといいな~と思っています。プレゼン能力、動画や構成の編集能力、プレゼン内容の質向上の能力、などなど。
どの能力も一方向で成長していく必要はありません。九九を20歳で覚えてもいいという感じです。プレイヤーから入っていける人、編集が得意な人、色々な始まりがあっていいのです。だから、第1歩は自己推薦的に何から取り組むかを考えて、チーム貢献する仕組みをつくってはどうかな~?と考えています。
というわけで、コロナが後押ししてくれたオンライン講義、まだまだ進化させていきたいと思います。