新カリキュラム改正・看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインをベースに独自性を出す。その1

基礎分野と専門基礎分野の科目を勝手につくってみました。

最上位目標:Dignity    Originality   Diversityの学校の場合

少子高齢化が進む中、地域医療構想の実現や地域包括ケアシステム構築の推進に向け、人口及び疾病構造の変化に応じた適切な医療提供体制の整備が必要である。また、2019年11月末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界的大流行を引き起こし、全世界においてテレワークやロックダウンなどの対応がおこなわれた。我が国においても例外ではなく、緊急事態宣言が発令され、医療・介護分野におけるダメージの大きさは計り知れず、その迅速かつ適切な対応が求められ、医療現場は一層注目をあびた。

そんな中、学校教育では、AI(Artificial Intelligence)、IoT(Internet of Things)等の情報通信技術(ICT)の導入が急速に進展し、情報リテラシー教育は新たな倫理観も含め必要な科目となった。

これら全世界を含む変化に対応し、看護師は、患者をはじめとする対象のケアを中心的に担い、医療機関に限らず在宅や施設等へ拡がり、多様な場において、多職種と連携して適切な保健・医療・福祉を提供することが期待されている。また、対象の多様性・複雑性、異文化に対応した看護を創造する能力が求められている。

今回の改正は、これらの背景を踏まえ、次世代の看護師を養成するための教育内容の充実を図るカリキュラムと認識している。

基礎分野:科学的思考力及びコミュニケーション能力を高め、感性を磨き、自由で主体的な判断と行動を促す内容であり、かつ人間と社会の仕組みを幅広く理解する内容とするため下記の科目に構成した。

科学的思考と基盤

  1. 看護総合の基礎(生物・化学・統計)
  2. 健康科学
  3. 生活科学

人間と生活・社会の理解

  1. コミュニケーション論演習
  2. 情報通信技術論演習
  3. 看護と心理学
  4. 人間の暮らしと看護の基礎演習
  5. コーチング理論演習
  6. 論理的思考と文章表現演習
  7. 異文化共生論
  8. 臨床英会話演習
  9. 公共性と法
  10. 生命倫理カンファレンス演習
  11. 経済のしくみ

専門基礎分野:看護学の観点から人体を系統だてて理解し、健康・疾病・障害に関する観察力、判断力を強化する。人々が生涯を通じて、健康や障害の状態に応じて社会資源を活用できるように必要な知識と基礎的な能力を養う内容とした。

人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進

  1. 人体の構造と機能①②③④
  2. 栄養学演習
  3. 臨床薬理
  4. 臨床病理
  5. 人体と微生物
  6. 臨床検査演習
  7. 疾患治療各論①②③④
  8. 病態機序演習①②③

健康支援と社会保障制度

  1. 総合医療論
  2. 健康の維持と増進の支援
  3. 健康の回復と治療
  4. リハビリテーション演習
  5. 諸外国と社会福祉
  6. 看護と関係法規

科目目標と内容まで、公開しようと思ったのですが、力尽きてしまいました(-_-;)「演習」って何?って感じですが、アクティブラーニングの内容です~(^^♪

感想やご意見お待ちしております。