ここぞというときに効果的な「やっぱり」

20万部突破している本なのですが、読みごたえがありません(悪口)。でも、なんとなく憎めない本なんです。みんな、どんなふうに話そうか…と悩むことが多いのですね。

この本が売れる理由が知りたくて、思わず買ってしまいました(なんとなく悪口)。そして、今度、実習指導者研修で紹介してみようと思っています。新人看護師や看護学生だけが、指導者の悩みの対象というわけではないということを・・・・・。

でも、こんな些細なこと(悪口ではなくむしろ高く評価)から、コツコツと自分のコミュニケーション力を見直していく必要がある中間管理職の苦悩が伝わってくるのです。サラリーマンの悲哀すら感じます。全く私の主観です。

早速使っていることがあります。

「やっぱりやると思ってた」

「やっぱり、美味しい」

「やっぱり」には、ものすごいエネルギーがあると書かれています。「やっぱり」は、普段からいつも思っていた~が伝わります。

口癖に、自分も相手も明るくなる言葉が使えると、なんとなく人生が変わるんじゃないかとさえ思います。個別塾やオンライン研修、EPAの看護師さんに対して・・・・やっぱり言葉は大事です。