その援助は、誰のためのものなのか?
暮らしの中に入って看護をするということは、「その援助は、誰のためのものか?」という問い直しをし続けることだと思いました。
病院でいると、患者さんの暮らしや人生を想像することを忘れそうになります。「肺炎の人」ではなく、生きてきた過程や未来のある人間として向き合っていくことが大切だと改めて思いました。
病院実習ももちろん大切だけれど、暮らしに視点を置いた看護学実習も大事です~(^^♪
いろんな年齢の人、障害や困りごとのある人もない人も、生きている、暮らしている、そして死んでいくのだから、その奥行き、奥深さを想像していく力を育てていきたいです。私も含めて・・・・
大橋先生、ご協力ありがとうございました。