「看護婦・看護士」から「看護師」、次の時代は何かな?
ネーミングって大事ですね。海外からきている留学生さんに、看護補助(助手)の仕事をしてもらう相談窓口になるとき、「看護補助さん」の話をします。その時いつも「看護補助」という表現に私が引っかかります。病院によっては、ケアワーカーさんとか、ケア―サポーターさんと呼ぶようです。まあ、そうなんですけど。
今回、お義母さんの手術や入院、お義父さんのレスパイト入院の経験から、看護補助さんにも大変お世話になりました。特に医療的ケアの少なかったお義父さんの場合は、ほぼ看護補助さんのお世話になりました。
ホリエモンは、YouTubeでベビーシッターのことを「育児師」と言ってはどうかと言っていました。たしかに・・・・。やたらとカタカナにしてしまうとなんかわかりにくいし、ごまかされている感じもします。
そういえば、看護師も・・・・あらたな資格が生まれそう?
時代のニードで変わっていくし、何度も学び直しや学ぶ機会をつかんで社会の中でその価値を高めていくのは素晴らしいです。
病気を抱えながら生活する人々が急増する中でも、住み慣れた地域で暮らし続けることを支援するため、日本看護協会では、看護の基盤をもちながら、医師の指示を受けずに一定レベルの診断や治療などを行う、米国等のような「ナース・プラクティショナー」の資格を、日本においても新たに創設し、急増する医療ニーズに応えていくことが必要だと考えています。
日本看護協会ホームページより引用
めっちゃカタカナだけど。(仮名だから)
看護補助のいい名前、考えよう(#^^#)。誰にも頼まれてないけど…。留学生の人に「医療スタッフ」の一員になって働いてみない?って説明して、すぐわかってもらえる名前がいいな。