平成元年、私は、看護学生2年生でした。その年、私は、先輩の卒業式で送辞を述べる機会がありました。私は和歌山県出身で「ざじずぜぞ」が苦手なので、「在校生代表(ザイコウセイダイヒョウ)」というのが困難で、フリガナをふって読んだことを思い出しました(笑)。あれから、31年。今もなお、「看護」に関わっていることは驚きです。半分「教育」に携わることができたことはよかったです。私が起業をしているなんて想像もしていなかったような、ちょっと想像していたような感じです。
私にとっての平成は、看護師になって働き、結婚し、子どもを産み育て、親を看取り、転職し、学び直しをし、子離れし、起業し、目まぐるしくも豊かな時代でした。
令和元年、私は51歳になります。第2の人生が始まっています。「看護」「教育」は、平成でやってきたこと。令和はその二つを基盤に「支援」へと進化していきます。
ひとりひとりの自立・自律を「支援」する、という感じです。だから、国家試験合格講座、外国人医療スタッフの支援、育てる支援、まだまだやりたいことがあります。そして、もっといろんな支援を生み出して、第2の人生を令和とともに謳歌していきます。