コロナが教えてくれたことも生かしつつ・・・・

各先生たちは、日々、授業や実習、学生の相談ごとに対応しているので、誰よりも現場のことを知っているはず。新カリキュラム構築にはなくてはならない存在です。

管理をしている先生やベテランの先生は、次世代を見通して、より抽象度を上げて行く作業をしているのでは?

どの教員も何度も何度も最上位目標と整合しているかを見直し作業に突入の時期。どんなに頑張っても、よその学校にはなれないし、よその学校になる必要もないのだから自校らしさを貫き通す!この覚悟が必要なのかも。

行きつ戻りつしながら、カリキュラムはできていきます。各先生方をうまく巻き込むためには、先生たちの教育観エピソードを取り入れるくらいの気持ちで、話合えるといいですね~(^^♪それは、時間の長さでも、会議の回数でもありません。関係性がもたらすクリアな会話ですかね~私の反省から学んだことです。

今は、あちこちの会議に参加させてもらいますが、へーと思うことがいっぱい。「あーそれ、うち無理」「無理無理無理、うちの子たち無理」「無理無理、先生たち慣れていないから無理」。そこまで無理なら無理なのかも。それなら無理ということで・・・・ってことはよくあります。でも、だからと言って悪いわけではなく、「これならできる」「これなら楽しそう」と教員がまず思わないと・・・無理無理、笑笑

思い起こせば、4月、Zoom授業やeラーニング。てんやわんやした挙句、風化させているかもしれませんが、新カリキュラムは「ICT」必要ですからね~Zoom授業やeラーニングで成績が下がったのなら、Zoomやeラーニングでも成績を上げる工夫をしたいですね~(^^♪

逆戻りするのはもったいない。その経験の結果を生かし切りたいです。それでないと、Zoom授業やeラーニングはただのコロナ対策のハリボテ授業になってしまう!!それはもったいない。

次世代の医療現場がどんなに変化に富んでいても、柔軟に対応し、創造していける看護師さんになってほしいなあ~近い将来、患者さんは使いこなせるのに、看護師さんが使えないので「無理無理」とか言い切る現場にだけはしたくないな~うんうん。

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