結局のところ、何がいいとか悪いとか何とも言えないのですが・・・
あたかも、日常を取り戻したような街並みです。嵐のような3か月間を振り返ってみて、複数校(看護学校、府立高校、美容学校)を掛け持ちしている私のオンライン(Zoom)授業の実感を中心に述べます。
今回は、とにかくリーダーの決断が大きかったです。話し合っている暇がありませんでした。また話し合っている間に状況が変化しました。そして、常に最悪の事態の備えを持つためにできることを考えたほうが、大きく物事が動くとわかりました。とくに自分の守備範囲(できる範囲)に絞って行動すると決めてしまえば、あとは「ヘルプ!」という感じでもいいと学びました。
このような明確さは、行動力に大きく影響を与えます。周囲の目や状況を伺っていないで、スタートダッシュしておくとやり直しは何度でもできるし、情報はいくらでも入ってきて決断が一転二転しても許される状況だったと言えます。大阪でも都心部と都心から離れた学校とでは、大きく違いがあるので、全く横並びにする必要はありませんでした。特殊性を際立たせるというチャンスだったと思います。
大学が、オンラインの授業評価の視点を絞って、みっちりとデータを出してくれるのを待ちます。
私は、そのデータに基づいて何か方法を考えてもいいし、自分の感覚を頼りに、全く違うことをやっていってもいい位置にいると思っています。これから、ますます楽しみですね~(^^♪
私のYouTube、ホントに中途半端でしょ。よくわかっています。看護師や看護教員は、もっとクオリティの高いものを求めると思うのですが、今は中途半端でも自分意見として発信していくことが大事だと思っています。
アフターコロナ、鎖国しませんから、ちゃんと意見を言えないと巻き込まれてしまいます。一番、残念なのは巻き込まれていることに気づかないことです。