看護補助者さん、介護士さん対象の「オンライン研修:医療安全講座」【実践報告】

どこからでも何歳でも学ぼうとする姿勢に感銘しました。

ベテランの看護補助者さんや介護士さんから新人さんまで、20名のオンライン研修:医療安全講座を終えました。まだ、オンラインでの研修が不慣れな方も熱心に聞いてくださり、熱心な発言もあり、「さすが!!」という感じでした。お金を払ってでも学びたいことがある仕事をしていることが素敵です。

私は、この講座の資料を作成するために改めて勉強しました。おかげで、コロナ禍、医療安全をあらためて学びなおす必要性を痛感しました。

コロナ患者さんを受け入れていない病院としても、患者さんの発熱ということにとても過敏になってしまい、不慣れゆえに「想定外パニック」を招き、そのことがスタッフの「タイムプレッシャー」となり、「多重課題」となり、「疲労感」につながっています。これは、まさにミスを誘発させやすい状況です。しかも、皆さんマスクをしておりコミュニケーションの弊害にもなっています。コミュニケーションの弊害は、人間関係のぎくしゃくを引き起こしかねないのです。まさに間違いに陥りやすいスパイラル突入です。コロナ禍、臨床ではそんな緊張感とプレッシャーの中で働いているのです。

この負のスパイラルを断ち切るために、「ありがとう!」「ごめんね、よろしくね」「助かった!感謝」「うれしいわ」などなどの言葉が使える人が一人でもいると違いますね。スタッフ間でできると効果大です。

ちょっとしたインシデントも、偶然が重なってとんでもないアクシデントになることがあります。リスク感性を高めて、無駄にビビらず、確実にリスクを減らすことをやり続けることが安全管理です。

私は、「ヒヤリハット報告書」をたくさん書きました。多分、臨床にいる頃は誰よりもたくさん書いてきました。あらためて講座をしてみてインシデントやアクシデントの構造がさらに自分のものになった気がしました。

私にできることは、みなさんの励みになる研修をつくっていくことだと思っています。

安全が守れた日は当たり前ではなく、患者を含む医療チームでたたえ合うことも大事な業務の一つですね~~(^^♪