DaiGoさんの『記録の力』のTRAP・TRACを参考にさせてもらいました。

やろうやろうと思ってやってないこと、いろいろあります。メールの返信、郵便局に行く、歯医者に行く、試験をつくる・・・・先送りしていても仕方ないのは、百も承知。

なんかめんどくさい、まだ時間がある、いろいろ理由と言い訳を並べ、先送りしています。

看護師国家試験を受ける人も私のような人がいるかもしれません。でも、TRAP・TRACを用いて先送りの概要を見てみると案外、目先の感情に左右されていることに気づいたりします。自分の本当にやりたかったことを見失わないためにも、自分自身で気づいていけるといいなと思って紹介しました。

システマチックな記録用紙ですが、自己との対話によってシンプルに「気づき」をもたらすので、やってみる価値ありです。

今年は、学内実習に急遽変更になった看護学校もあり、本来の実習ができなくなったところもあると思います。ペーパーペーシェントで実習記録用紙を機械的に書くよりは、TRAP・TRACを用いて、患者さんや妊婦さんに健康支援をしてみるロールプレイングをしてみるのもありかなと思いました。

TRAP・TRACの本質をとらえたうえで、活用できる場を創っていきたいです。