看護基礎教育・カリキュラム改正『栄養学』を考える!

私たちの体は、食べ物からつくられる!

看護基礎教育において、「栄養学」を取り入れている学校が多いと思います。管理栄養士さんから講義を受けたりしているのではないでしょうか。生活習慣病の予防、治療食、嚥下予防の食事などの理解のためにも重要な講義です。

栄養学というのも看護と同じように「実践の科学」なので、やっぱり演習をしたいですよね。私は学生の頃、調理実習をしたことがありました。最近は、ひとり暮らしの若者、お年寄り、共働き世帯も増えて、調理して食べる食事よりも外食、コンビニ、お惣菜、お弁当も多いのでは?

2020年4月から、「栄養成分表示」が義務化されるので、カロリー、塩分、カーボカウントを必要とする人には便利になります。また、アレルギーを持っている人もちゃんとわかりやすく表示できるようになります。

つい先日、ある打ち合わせをする際に、私がお弁当を準備する係を任されました。参加される人の中にエビとカニのアレルギーの人がいました。エビやカニが入っていないお弁当を探すのに、案外時間がかかってしまいました。なぜかというと、旬の食材であることと、エビフライやカニクリームコロッケをあげている油を使って、ナスの煮浸し用のナスがあげられていることがあるからです。いい勉強になりました!!

看護基礎教育で、暮らしの中で「栄養成分表」やアレルギー食品がどのように表示され、口にする機会があるのか関心の持てる演習が取り入れられるといいなと思いました。

学生の中にも、治療食を食べなければならない人やアレルギーで困っている人がいるのであれば、その経験を生かして発信したり、開発したりできる演習になるといいですね。『栄養学』も演習がいいと思います~(^^♪

https://kango-support.or.jp/category/education/karikyuramu