2月11日は113回看護師国家試験です。
年が明け、令和6年能登半島地震が発生したと気分が落ち込んでいたところ、あっという間に2月も中旬となり看護師国家試験となりました。
受験生の皆様、感染症、災害、少子高齢化、医療費などなど・・・・看護師の視点をもって山積した課題を学んできました。今、すぐに使えそうな基礎知識ですね!
私は今年も、浪人生、留年生の皆さんと共に学んできました。今、皆さんは、落ちるか、受かるかのところに立っていません。「何点とれるか」トライしてください!!そして4月からは真新しいユニフォームを着て、患者さんから徹底的に学んでくださいね。患者さんが発する言葉、身体所見、検査データ、家族構成、生育歴などすべて「学び」です。つまり、学ぶところに立つための試験が国家試験です。
スタートラインに堂々と立ってくださいね。スタートラインに立ったら振り返ってみてください。悔しくって泣いたこと、情けなくって泣いたこと、自分を責めたこと、全部受容してきた過程があります。「ほんと頑張ったね!!」