偶然を装った必然性、瞑想
私は、2月中旬、インドに行くことになりました。目的は、瞑想~(^^♪
瞑想という言葉を聞くと、「なにそれ?」とよく言われます。私なりに表現してみると「セルフメンテナンストレーニング」みたいな感じだと思います。
子育てや家事に追われながら看護師をしていたころ、また管理職をしていたころ、とても充実した日々でした。でも、多忙&疲労で、健康的な生き生き感ではなかったように思います。起業してからは「どんどん若くなっている」と言われ、その気になっているのですが、起業したことが理由ではなく、やりたいことをやって気ままに暮らしていることが理由でもなく、「セルフメンテナンス」が上手になったのだと思います。自己評価高めです~(#^^#)
私は、自分の心の声(思考)がうるさすぎて、行動できなくなることがあります。人からはマグロのように動いていると言われますが、自分ではあまりそう思っていません。
そんな時、少し無心になること(子どもの頃、時間の経過がわからなくなるほど夢中で絵を描いていたような感覚)をすると、自分の心の声(思考)を黙らすことができて、直感、行動につながることができるようになりました。それが、私の出会った瞑想です。
日常で、私が取り入れているのは、少しの時間、目を閉じて姿勢を正して、呼吸をする、鼓動を感じる、それだけです。忙しくて何から手を付けようかなと思ったとき、電車の乗り継ぎが悪くて待たなければならないとき、なぜうまくコミュニケーションがとれなかったのかとグルグル同じことばかり考えてしまうときなど。
目を開けて、視界がクリアになった気がしても残された問題はそのままだけど、解決のための道が増えていたり、視点が変わっていたり、何も変わっていなかったりします。それでも、動き始められるのです。動きさえすれば、何なりと結果が出ます。結果をもとに、また動き出せばいい・・・その繰り返しです~(^^♪
実は、今回の「インド行き」、違う研修に行くつもりが間違えて申し込んでしまいました。でも、偶然を装った必然もあるのではないかとひらめいて、その間に入っていたスケジュールを動かして、エアチケットもインドビザの取得も完了しました。このことが、今の仕事に役に立つのかどうかわかりません。役に立たせようとするのか、役に立つようにするのか、出国までまだ時間があるので、姿勢を正して、気持ちを整えていきたいです。私が選んだ道ですから、きっと、何かあるのです。