キャンプインストラクターとキャンプナースの資格を一緒に取得!

コロナ禍でなかなか始めることができなかったキャンプナースプロジェクト。いよいよ始まります。

コロナ禍だったからこそ、人と人とのつながりの大切さを痛感しました。

キャンプナースって何?と思われると思います。資格と言うのはそもそも存在していませんでした。資格もなしに看護師の資格だけで、キャンプや修学旅行、イベントなどに参加することができていました。しかし、細分化された医療現場で、何もかもを理解しているわけではありません。キャンプの時に起こりそうな知識を身に着けて、みんなが安心してキャンプを楽しめるといいですね!

もう一つの特権は、キャンプインストラクターの資格も取れるということです。この資格とキャンプナースの資格があれば、キャンプの企画/運営をすることができます。新人看護師をキャンプに連れていくとか、高齢の方、障害のある方、在日外国人の方、子どもからお年寄りまでだれでもOKもありかも・・・

地域看護、災害看護を網羅した内容になっていると思います。

2泊3日の研修のほとんどが、体験、語り合い、学び合いです。次は、皆さんが、ファシリテーターとして運営していってください!また、その意見交換会や事例検討会もしましょう!

あくまでも、看護師の一つの在り方です。病院や施設、訪問看護で働きながら、年に1回参加するというパターンもあります。又は、年に何回もあるキャンプにことごとく参加するというパターンもあります。コロナで少し減っているとはいえ、ナックのキャンプだけで40本から50本あります。宿泊費や食費は無料で日当は10000円くらい。2泊3日のキャンプに引率すると3万円。安い!と感じる方もいるかもしれませんね。私も「安い」と思いました。2回参加しただけで講習会の元は取れますが・・・

今の所属しているコミュニティとは違う第2の居場所を持っておくことも、大事ですよね!ぜひぜひ、時間とお金と経験の投資をしてみてくださいね!!いろんなものに化ける時代です。

でも、この金額はあくまでも引率したケースです。この引率ケースで、しっかりと経験を積んでおくと、将来的にはキャンプを運営できます。その際にどう運営していくかで、「やりたいこと」と「やってほしいこと」が重なり合うかもしれません。

何度もいいますが、価値のあるもの、意味のあるものに変えていくのは自分次第なのです。

お金は、その価値と信頼と交換するツールにすぎません。看護師の仕事の中で、看護師(人間)でないとできない仕事は、病院の外にある時代が来るかもしれません。

何ができるか、何をするか、何をしたいか、何を求められるのか、行動して確かめていくしかないのです。

詳細は、動画にまとめてみました!