瞑想ファシリテータの資格を取得!

今回のインドの旅の目的は、LIVE COMMUNIONファシリテーターコースに参加するためでした。日常や看護教育の中で、ボディエクササイズや瞑想が取り入れられると、気づき、感性の豊かさ、存在の価値などを見出していくサポートができるのではないかと考えたからです。

あらためてファシリテーターについて学んでみて、これからの看護教育に大切なエッセンスがたくさん詰まっていました。ファシリテーター&コーチングのようなセンスを教育とよんでいいのではないかとさえ思います。

参加者と対等の関係性を保つために、繊細に、自分に起きていること、関係性に起きていることを観察していくことが大事です。

特に今回、瞑想という少しなじみがあるようでないような世界観なので、なお学びも大きかったです。今、ここで起こっていることに気づき、ただすることのためにただするという感覚です。日常生活で最も忘れている感覚です。

私たちは過去の体験に縛られ、評価を気にして、それによって執着が生まれ、その執着によって生まれた目的に向かって時間を使ってしまいます。命をすり減らして・・・

だから、ただただ探究するというのは、ぜいたくな時間なんです。24時間のうち20分でも自分のためだけに時間を使う習慣をつけていきます。

今後、自分の体験を言葉にして伝えていきたいと思います。