私の「失敗した!」と思い込んでいたけど、「失敗でもないかもしれない」と感じた経験を「看護師人材育成」の教材にしようと思った出来事

私は、先日のブログで「お金」と「時間」について書きました。その時、「ハムスターのように動く自分」と表現しました。

今朝は、本間にそうかな?と疑っているのです。確かに移動時間の長いところでは、駅から徒歩20分というところも珍しくありません。暑いな~と思って歩いているのですが、到着してすぐに、2コマの講義をしたりすることを苦とも思わない自分がいます。むしろ、調子がいいほうだ!?そこで、下記のような理由を考えてみました。

軽いエクササイズは、脳の活性化につながる。

無心に歩くことは、瞑想状態をもたらす。

歩く時間に講義構成を整えている。

理由はともかく、「ハムスター」か「有効活用」なのか、その価値や意味、どう見るかは私次第なのです。

実は最近、内反小趾の痛みひどくて、今まではいていたヒールのある靴や先の細くなった靴は一切やめて、スーツやジャケットを着るときもスニカーをはいているのです。だから、今まで以上に歩きやすいのです。

「この移動時間、コスパ悪いな~失敗したな」から一転、「失敗でもないかもしれない」と感じ始めているのです。健康的にエクササイズの時間を捻出していると考えるのもよし、無心に歩いて瞑想するのもよし、歩きながら講義構成を整えるのもよし、素敵な「価値」を生み出し、エステやジムに行かなくても「健康」なら、コスパいい!

しかも、伝えたいことを存分に伝えられて、次回につながるのであれば、素晴らしくコスパいい!!

講義の時も同じことがいえます。院内研修に行って、あくびをしている人、すっかり寝ている人が目に入ると、心が奪われて、「おもしろくないのかな」「難しいのかな」「私の言い回しが悪いのかな」と思考にはいってしまって、挙句の果てに、「この病院では求められていないのかな」とか、強固なフレームを自分で作ってしまいます。この状態で、まず、伝えたいことが伝わるわけがありません。

おそらく人材育成でも同じことが言えると思います。相手のことをいったん「この人は、こんな人」と決めてしまうと、やっぱり、互いに違和感が生まれます。そして、相手にゆがんで伝わってしまいます。私が「あくびしてたから、おもしろくないと思った」と思ったことなんて、参加者はつゆとも思わず、「この講師、テンション低いな~」くらいに伝っているかもしれないし「やる気ない講師」とか「バカにしてんのかな」とか様々あるかもしれないし、ないかもしれません。

だから、いっそ、感じたことを伝えてしまえばいいのかもしれません。

自分が、失敗したと感じたまま前に進むのも、有効だと感じて前に進むのも、どちらが正しいかというよりも、そのことに捕らわれないことが大事なのだと思いました。

これを人材育成の教材にして、講義で使ってみようと思います。