私の「いっちょかみ力」は持久力がない(笑)持続しないから「いっちょがみ」なのだ。

「いっちょかみ」という言葉、大阪弁(関西弁)なんですかね?

「一回やってみる」や「何でもやってみる」「首を突っ込んでみる」という意味でつかっておりました。関西人の好奇心を表しています。

決して、ネット民の無名の揶揄のようなネガティブな印象を私は持っていません。

「いっちょかみ力」とは?

「いっちょかみ力」とは、一言で言えば「挑戦する力」です。ちょっと言い過ぎ・・・・。新しいことに対して興味を持ち、実際にやってみる行動力と言ってよいのでは?

失敗を恐れず、なんか知らんけど、やってみようか・・・が、「いっちょかみ力」の核だと思います。

この力、結構、大事な感じがします。

なぜ「いっちょかみ力」が大事なのか?

「いっちょかみ力」を発揮することで、私たちは様々な分野に首を突っ込み、多様な経験を得ることができます。これにより、自分の専門分野を超えた知識やスキルを身につけることができ、柔軟な思考と対応力を養うことができます(言い過ぎか?)。

新しいことに挑戦し、成功体験を積むことで自信がつきます。やってみないと、失敗も成功もしませんからね~

まあ、失敗したとしても、それは貴重な学びの機会となり、ネタになり、関西人的には「おいしい」のです。

「いっちょかみ力」を持つ人は、新しい人との出会いも多くなります。これにより、人間関係が広がり、多様な視点や価値観に触れることができます。これは、人生を豊かにします~。

とはいえ、必ずしも、気の合う人ばかりではありません。「ほ~」「へ~」で終わっても抹殺されることはありません。あくまでも「いっちょかみ」ですから。細かいことは気にしなくていいのです。

「いっちょかみ」には失敗はつきものです。しかし、失敗もそこそこ積み重ねていくと「身の引き際」「損切りポイント」をつかめるようになります。ぴったり合えば持続すればよし。

「何をやったらいいのかわからない」と言う人には、頻繁な「いっちょかみ」をお勧めします(笑)

「いっちょかみ力」は、好奇心に身を任せ、首を突っ込んで行動してみて、自分に正直に「やめてもよい」「やってもよい」を選択する力のことと結論付けました。

時代の変化が早いので、「いっちょかみ力」で行動してみよう!