新入生対象のチームビルディング研修【実践報告】

コロナ禍、研修ルームで、新人さんのアクティビティを通して交流を深めました。

新人さんの「不安」「うまくできなかった」「失敗」をとおして、「じゃあどうする？」と考えることができます。話し合うこともできます。

この学びを、日常に生かしていけるといいですね！

皆さんからいただいたレポートには、様々な気づきを書いてくれていました。

自分の新しい一面を見ることができたのではないでしょうか。今までの自分も、新しい自分も、どちらも自分ですから、たくさんの自分と仲良くしてくださいね！

私もとても楽しかったです！

気づきの一例

最初にうまくいったので、二回目は、無難にこなそうとしている自分がいた。
「失敗」したとき、本当に悔しかったので、次は何が何でも頑張ろうと思った。誰かのせいにするのではなく、自分で本気で取り組まないと、悔しいという気持ちも出てこないと思った。
自分の意見とは多少違っていても、数の多い意見のグループを選んで座っている自分がいた。多い意見が必ずしも正しいとは限らないとわかっているが自信が持てず、いつも自分の意見を押し殺していると感じた。
毎回、意見を言う機会があり嫌だった。最後のほうでは、ドキドキすることも手が震えることもなくなっていた。
みんなの顔と名前が一致してよかった。挨拶をしても気持ちが違う。
グループワークとかめんどくさいと思ったが、ゲーム感覚で楽しいと思ったし、学ぶこともいっぱいあった。
絶対無理！と思うことも、スモールステップでできるようになって、みんなで達成できた時は本当に嬉しかった。仕事もこんな感じでいいのかも、と思った。