看護専門学校で「文学」の講義を担当することになりました。「看護と文学」は、親密な関係があります。

4月から開講になる授業が多く、また、新人職員の人材育成などの研修に行くこともあり、「初めまして~」という自己紹介から始まるという日々を過ごしました。

今回、初めての挑戦は、看護専門学校で「文学」の基礎分野を担当したことです。英語、哲学、心理学、社会学、文化人類学、統計学など、看護専門学校の基礎分野は各学校の特色に応じて、時間数や切り口も様々。私が担当した「文学」もその学校の特色が反映されています。

「産む」「育つ」「働く」「愛する」「別れる」「妬む」「病む」「死ぬ」「看取る」といった人生の機微をどのような言語芸術で表現されているか、一緒に味わっていけると楽しそう。人生100年時代ですから、一度通り過ぎても、またじきに嵐は来るよ~といった覚悟は必要です。

表現者あるいは表現物と鑑賞者が相互に作用し合い、触発や変容を得ようとする授業になると面白いと思っています。 言語が言語として、ただただ並べられたとしても、受け取り手との相互的な作用と触発や変容がなければ、ただの言語です。

看護もただただ働いたとしても、 ケアの受け手と相互的に作用し合い触発や変容がなければ、ただの活動にすぎません。

「言語」や「看護」が「芸術(art)」になるための第一歩を模索していきます~(^^)/