看護師さんのクリニカルラダーの到達状況確認の方法には、いろいろあると思います。何がいいとか、悪いとかではなく、看護師の実践能力を育成するために活用することが「ねらい」であることを見失ってはいけないな~と常々思います。
組織に対応した4つの力(ニーズをとらえる力、ケアする力、協働する力、意思決定を支える力)が、育まれていく「確認の場」を創っていくことが大切です。
- 自己の振り返り ⇒ 他者からのフィードバック ⇒ 対話による「気づき」 ⇒ 行動化(看護実践)
レベルアップした行動化(看護実践)は、いままでと「見える世界が違う自分」が実感でき、「楽しい」「おもしろい」「やりがい」につながるだろうと思います。
参考:「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会)」活用のための手引き