つわぶき・タケノコ・えんどう豆・スナップえんどう
和歌山県人はあまり食べない「つわぶき」。主人の両親は宮崎県と高知県出身だったので、つわぶきをきんぴらにして食べていた。私もそれを引き継いだのだ。春の風物詩である。
せっかく白浜に来たのだから、つわぶきを採りに行こう!ということになって急遽山菜採り。これでもか!というくらい採取し、湯がいて、筋を取って、またゆでて、アクを抜いて・・・・・とにかく手間がかかる。しかし、豚肉とタケノコと人参をごま油で炒める(だんな作)。「おいし~~~~~~~~~~~~」。残りは冷凍保存。
そんな折、20年近く前の卒業生のお父さんから、タケノコを送っていただいた。厚かましくもありがたくいただく!もちろん、まずはタケノコご飯(だんな作)。
そして、翌日、実家の母の妹(叔母)から、えんどう豆とスナップえんどうが届いた。スナップえんどうはサラダ。えんどう豆はAmazonAudibleを聴きながら無心にむいて、豆ごはん、高野豆腐とえんどう豆の卵とじ・・・・・えんどう豆のかき揚げも作ろう!
子どものころは、あんまり好きじゃなかった食べ物もいつの間にか好きになっていることがある。味覚も好みも変わるんだな~。
「ずっと好き!」とも「ずっと嫌い!」とも宣言しなくてもいいのだ。
ありがたいな~幸せだな~
春は勝手にやってくる。